大竹しのぶさんが、エディットピアフを演じるような
東京にきて、バンドでvocalとしてのLiveは初めてで、多分、10年振りくらい。
その間私はお芝居やパフォーマンスなど表現を勉強してた。
今、改めて歌に向き合って、その間の経験がすごくいきてることを感じる！
こないだ稽古見学お邪魔したときの。
10年前、感情を乗せるとか、うまくできなくて、壁にぶつかって。
気づいたら、お芝居の勉強は、いつかまたうたう時のための修行やと感じていた
バンドサウンドでのLiveは久々だし、自分の曲じゃないのも久々だし、ピッチ感や声量はもしかしたら10年前の方が良かったかもしれないけど、
今、自分なりの成長というか、振り返れるだけの歩いてきた道があることが嬉しい。
しかも歌うのはCocco。あえて敬称略で呼ばせていただきますが、
コピーバンドのお話をいただいたとき、恐れ多くて一度お断りしてしまったほど特別な存在。
彼女の書いた言葉を、紡いだ音を
どんな風に伝えたらよいのか。
色々考えてたら、頭の働かせ方がお芝居の時に近いなって気づいた。
なんやろ、歌、というものに向き合うときの
視点が増えたというか、向き合い方の幅が広かった感じ。
それで、すごくお芝居に、それも稽古に触れたくなって、稽古場の見学に行かせていただいた。
ずうずうしくも、聴きたかったことも沢山、先輩に質問させていただいた。
本を解釈する、役のことを考える、言葉の意味や気持ちを考えるって作業が
最初すごく苦手だったのに
今や、見学しているだけでも、能動的に無意識にやってしまうくらい、好きになってたことに気づけた。
ボイトレの先生も、お芝居の現場で知り合った方にお願いしたから、
先生は技術指導だけじゃなくて、ステージングの仕方、歌詞の読み取り方、Coccoの実際の音源の分析などもしてくれた。しかも、表面的でないところでしっかりと。
コピーバンドのイベントだから、みなさま誰かしらアーティストのコピーで出演される。
でも、Coccoは唯一無二だから真似できなきし、寄せられないし、そんなことしてもきもちがわるいだけ。
でも、妙なオリジナリティとかで、カヴァー、とかするのも違う。
だから、例えば、、
ってすっごく大きい例えを出してしまった！
（舞台、一番後ろの端の席で観たけれど、なんていうか、実在した人を演じるってこういう気迫なんだっていうのが伝わってきたのを覚えてる
大竹しのぶさんでもない、もちろん本人でもない、その間の何かが混ざった魂みたいなんがそこにある感じだった）
見た目も、精神も、全然違うけど、
彼女だったらどう感じるのか、どんな景色が見えるのか、どんな感情が湧いてどうしたいのかを、
私の心と身体を通して考える。感じる。
そうすることで少しでも近づけたらいいなと思う。
えらそうなこと言ってハードルあげてる気もするけれど
そうやって向き合ってきたことは事実！
立つ。
2018.10.12(Fri.)
『SHIBU ROCK FESTIVAL 2018』
@渋谷clubasia
OP / 22:30 ST / 23:00
出番はAM1:00～1:30予定
ADV / ¥2.500(1D付き)
私にご予約いただけたら1000円引きになります♪
DOOR/¥3.000(1D付き)
■LIVE
・Rage Against The Machne
・FAITH NO MORE
・Limp Bizkit
・J.A.P.P.A
Red 8's Chili Peppers
(Red Hot Chili Peppers Copy)
・link bisket
(Limp Bizkit Copy)
・SENSE NO MORE
(FAITH NO MORE Copy)
・J.A.P.P.A.
(Japanese Punk Copy)
・Gocco
(Cocco Copy)
・NUDEDRAGONS
(Soundgarden Copy)
・nuggetwattetochan
(Rage Against The Machine Copy)
みしゅ&ザ・チーターズ
(和田アキ子.Jackson 5. Blondie Copy)
■1st floor DJ
・BABA(Beyond the Lenz)
・ena
・HASUMI(GARROT)
・IWATA(EGO TRIPPING / BLUE IN GREEN)
・MAISAWA(AnthologyHair)
・MATSUZAKI KEITA
・祭林竹彦(Low-Cal-Ball)
・73hei
・Riche
・TORU
■2nd floor 『NEET SPIRIT 90's music』
・timutaku
・Hang the DJ
・Phil so Good
・C-Dogg
and more...
■Food
・ベジ屋のタコス
・おむすびや・やば谷
Gocco、だけど、
全力！
